10月3日，先端科学・社会共創推進機構人材育成グループは，Project: AERUの一環として，角間キャンパスにて雑談のチカラ「進化し続ける老舗酒造メーカーの新たな挑戦」を実施し，本学学生11名が参加しました。
　「雑談のチカラ」は，本学の学生・教職員と地域の人々との気軽な雑談の場を創出する交流事業です。職種・業種や立場などにとらわれずに自由に語り合うことで，学生のキャリア形成，教職員および参画企業のアイデア創出などにつなげます。
　はじめに，株式会社福光屋 専務取締役 福光太一郎氏から，自身の経験や，福光屋が地域の中規模酒蔵として力を入れている発酵食品事業やスキンケア事業などについて紹介がありました。
　その後，グループに分かれ「“専務”は普段どういった仕事をしているのか？」「中規模酒蔵としてのマーケティング」などをテーマに雑談が盛り上がりました。
　参加学生からは「自分が知らない働き方をしている方のお話を聞けて良かった」「400年の歴史があり，その上で時代に合わせたマーケティングを行っていることが興味深く感じた」などの感想が聞かれました。