7月23日,先端科学・社会共創推進機構人材育成ユニットは,角間キャンパスにて雑談のチカラ「未来のまちづくりについて語ろう!~地域課題に向き合う仕事~」を実施し,本学学生・教職員14名が参加しました。

 「雑談のチカラ」は,本学の学生・教職員と地域の人々との気軽な雑談の場を創出する交流事業です。職種・業種や立場などにとらわれずに自由に語り合うことで,学生のキャリア形成,教職員および参画企業のアイデア創出などにつなげています。

 はじめに,金沢市都市政策局地域力再生課長の安江一智氏から,自身のキャリアや,現在の仕事,金沢市が目指す未来などについて話がありました。

 その後の雑談の時間では,金沢市の若手職員6名を交え,「まちなかに出ていかないのはなぜか?」などをテーマに雑談し,「交通が不便」「街の近くに駐車場がもっとあったほうが行きやすいのではないか」など,たくさんの意見やアイディアが出ました。