金沢大生がOBと「充実した大学生活」について雑談
2022.11.8 tue
10月27日,先端科学・社会共創推進機構人材育成グループは,Project: AERUの一環として,角間キャンパスにて本学学生向けに雑談のチカラ「金大OBと語る!キャンパスライフ充実の秘訣」を実施し,本学学生19名が参加しました。
「雑談のチカラ」は,本学の学生・教職員と地域の人々との気軽な雑談の場を創出する全学的交流事業です。職種・業種や立場などにとらわれない自由な語り合いで,本学学生のキャリア形成,本学教職員および参画企業のアイデア創出などにつなげます。今回は,合同会社北陸つどいフォーラムの協力を得て,UBS銀行ウェルス・マネジメント本部長の石田健悟氏をお招きしました。
先端科学・社会共創推進機構の篠田隆行准教授のあいさつの後, 本学OBである石田氏が当時の学生生活やラグビー部の思い出を振り返りながら講話しました。「大学時代にやっておいた方が良いことは何か」という学生の問いに対して,石田氏は「一番は英語だが,いろいろな人と関わることも大事。いつもの部活やバイトのほか,新しいコミュニティでも多くの刺激を得て,仲間を増やすといい」と答えました。また石田氏は「人生を楽しむ秘訣は人を楽しませること」だと説き,「相手を楽しませるためには自分も楽しむ。その好循環が人生を豊かにする」と話しました。
最後に,石田氏から「金沢はまちの魅力もあって,金沢大学は社会的に印象が良く,相当なブランド力があると日々感じている。学生は誇りを持って,今後の人生を歩んでほしい」と熱いメッセージがあり,学生らは大いに刺激を受けていました。
石田氏の講演に聞き入る学生ら(左)/石田氏と本学ラグビー部員との雑談(右)